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Channel: グルメのけんちゃん
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紅毛城へ。淡水?-1

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台湾旅行最終日。午前しか猶予無い。淡水から北投温泉の順に計画していたが、どうしても北投温泉は外せないと思い順序を入れ替えたのが失敗だった。
温泉に浸かるだけのつもりが、地熱谷や温泉博物館が開く時間が9時ということで見逃せず8時には温泉を出ていたのに1時間散策してロスを作ってしまった。

北投駅から淡水線に乗り換え淡水まで20分位。35元でした。

途中、関渡駅を過ぎた辺りで淡水河河口の海が見える。
対岸の高い山は観音山。毎年4、5月には十あまりの猛禽類が見られるそうです。中でも、アカハラダカ、サシバ、カンムリオオタカ、オオカンムリワシは「観音四秀」と呼ばれ、もっとも数が多いと言われています。

マングローブの生い茂る竹園駅からはやたら看板が目立ちます。

不動産の広告のようです。

中国でも高層ビルの足場に竹が使われてましたが、広告看板の構造物にも竹が使われているようです。台風にも撓って強いのでしょうか。

流石に淡水駅は大きいです。

「台湾のベニス」と呼ばれるだけあって賑わっている。

駅前広場から北には1.5kmほど淡水老街と呼ぶ商店街が続き楽しいショッピングが出来ます。

東側のタクシー乗り場で先ずは紅毛城(ホンマオチョン)を目指します。
5分ほどで120元(400円)は高いのか安いのか。外国語が何ひとつ話せないドライバーでしたがホンマオチョンが通じたので助かりました。
急坂を上がったところにあります。

入場料が要る筈なのにどこで支払うのか分からず急な階段を上ったら紅毛城前に出てしまいました。

見晴らしが良いですね。
北側から進入。

誰だかわからないけど彫像がところどころに。

1632年スペイン人により淡水河沿岸の原住民を服従させた歴史がありますが、その当時の赤レンガを基調とした建物が現在も残っています。
因みに紅毛とは、オランダ人の事を指すようです。

豪華な室内装飾、調度品。

エアコンがガンガンに効いていたのでホッと一息つけました。

歴史には疎いし展示に日本語がなかったのでよくわかりません。

ちょっと勉強しましょうか。

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