以前、エクシブ京都八瀬離宮に泊った際、叡山電鉄叡山本線八瀬比叡山口を下り立つといきなりの積極的な売り子のアプローチに圧倒された思い出があります。
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京都の志ば漬けといえば大原の土井志ば漬本舗に観光客が集中することで有名ですが、ちょっと上に辻しば漬本舗があることをご存知でしょうか。
店主の辻和豊氏と同級生だという知人から紹介を受けたので早速訊ねました。
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京都市内から国道367号線を北上し八瀬方面へ突き進むと寂光院に折れるT字路(花尻橋)を越えたところにあります。
小さな店舗ですが、丁寧な接客で何がオススメなのかわかり易い説明をしていただける分楽しめました。
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千枚漬、すぐきと並ぶ、京都3大伝統漬物のひとつ、大原の生しば漬。それは、胡瓜の赤いしば漬けとは全然違う、古来からの発酵漬物です。
乳酸菌の発酵でヨーグルトのプレーンのような酸っぱさで好みが分かれることでしょう。
でもしば漬けには旬があるんです。
大原の生しば漬は7月〜8月にかけて1年分を漬け込みます。
祇園囃子の響く祇園祭頃にに、その年の新漬けの樽出しが始まります。
いわば、しば漬ヌーヴォーです。
新漬けは、さっぱりとした生紫蘇の香りも豊かで、乳酸発酵臭もしません。
本来の生しば漬は十分に発酵した風味が持ち味なのですが「新漬 樽出し生しば漬」を試しにもう一度足を運びましょう。
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今回は試食で感激した割大根漬と刻みすぐきをチョイスしました。
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胡瓜のしば漬もあるんですね。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/1d/b98f9c042cc5981fe61556f2b59290b6.jpg)
京都の志ば漬けといえば大原の土井志ば漬本舗に観光客が集中することで有名ですが、ちょっと上に辻しば漬本舗があることをご存知でしょうか。
店主の辻和豊氏と同級生だという知人から紹介を受けたので早速訊ねました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a7/d4bf39d519899d7a8e742b2c7c4a8ed9.jpg)
京都市内から国道367号線を北上し八瀬方面へ突き進むと寂光院に折れるT字路(花尻橋)を越えたところにあります。
小さな店舗ですが、丁寧な接客で何がオススメなのかわかり易い説明をしていただける分楽しめました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/83/50dc96320a20bb1a993916aa1ad59b1b.jpg)
千枚漬、すぐきと並ぶ、京都3大伝統漬物のひとつ、大原の生しば漬。それは、胡瓜の赤いしば漬けとは全然違う、古来からの発酵漬物です。
乳酸菌の発酵でヨーグルトのプレーンのような酸っぱさで好みが分かれることでしょう。
でもしば漬けには旬があるんです。
大原の生しば漬は7月〜8月にかけて1年分を漬け込みます。
祇園囃子の響く祇園祭頃にに、その年の新漬けの樽出しが始まります。
いわば、しば漬ヌーヴォーです。
新漬けは、さっぱりとした生紫蘇の香りも豊かで、乳酸発酵臭もしません。
本来の生しば漬は十分に発酵した風味が持ち味なのですが「新漬 樽出し生しば漬」を試しにもう一度足を運びましょう。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/eb/b4c4430ed31f4e630714840550e11590.jpg)
今回は試食で感激した割大根漬と刻みすぐきをチョイスしました。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/08/ebcc3f4f3739b810b9a9726563659534.jpg)
胡瓜のしば漬もあるんですね。