太陽の塔が彫られた壁面『ラ・パティスリーりぼん』のルーツ

いつものようにサロンメンバーの自己紹介から始まって

浅井彰子さんからは可愛い絵本の朗読で何度も「りぼん」が（笑）

２代目パティシエ山賀浩二さん。小学校２年の時からお菓子作りに目覚めていたようです。1970年創業、親子二代で営む洋菓子職人のお店。「ちいさな洋菓子店の物語」
昨年１０月に酒井さんの設計でリニューアルオープンしました。
パティシエのケーキと、お母さん手づくりの名物サンドイッチ。

のりまきサンドは特に秀逸で是非ランチにもう一度戴きたいと思いました。
おしゃべりが流暢で可愛いお母さん。
日頃はなかなか聴けないアットホームなご家族のお話を存分楽しませていただきました。

初代お父さまのご出身は新潟県柏崎市。東京に出て、日本一の丸の内、銀座でパン職人修行がスタートでした。

縁あって岐阜の今は無き長良川ホテルに勤め、結婚後、現在のお店の斜め前に４．５坪ほどの小さなお店を開店したのでした。

当時の写真を何枚も持ち出し、思い出話、苦労話が次々と。

お父さんしかできない「かぼちゃドーナツ」は出来たてアツアツ！

しっとりふわふわ最高でした！

ドリンク飲み放題、ケーキ食べ放題！

ショーケース前に殺到して

最初、これだけあったケーキも

すっかり売り切れてしまいましたとさ。

最後にソフトクリームまでも戴き満足満足。

いったいケーキ何個食べたことでしょう？