ジャーナリストである前にローカリストであり続けたい。
石巻日日新聞社代表取締役社長近江弘一氏の講演会(演題:ローカリストとして生きる覚悟)に参加した。
氏は、サッカー東北社会人リーグ、コバルトーレ女川の社長でもあられます。
忘れもしない一昨年3月11日東日本大震災時、私は東京は天王洲アイルに居た。
あの長い揺れを経験し、津波から少しでも逃れようと内陸に向かって歩き出した。
まさか東北であのような惨事が起きていたなどと夢にも思っていなかった。
津波によって輪転機が動かない状況下、浸水を免れた新聞のロール紙に手書きした「6枚の壁新聞」を避難所に掲示し、ライフラインが完全にストップした極限状態のなかでも情報伝達を続けた石巻日日新聞社の記者たち。
その陣頭指揮にあたられた近江弘一社長に何故、地域貢献・地域活性化事業なのかを情熱的に語っていただきました。
価値をお金に求めると忙しくてしょうがない。東北は賃金が安いからということで誘致してきたトヨタ。ローコストで製造できる地域を求めたら中国からベトナム、タイ、インドへと転々と移って行かなくてはいけない。でもそんなことしてたら地域はめちゃくちゃになる。
愛着がある住んだ町だからこそ貢献できるというもの。地域を大事にしてこそ、愛される会社になる。なくてはならない人間になるから助けてくれるんです。
明日死んでもいい生き方、今何を成すべきか好きなこと、やっていて楽しいことを追い続けて行けばきっと自分らしい素敵な人生が描けるのではないでしょうか。
最後にあいさつされた中川社長も近江氏に被って見えました。
岐阜の地域に根差した活動をして行きたいです。
石巻日日新聞社代表取締役社長近江弘一氏の講演会(演題:ローカリストとして生きる覚悟)に参加した。
氏は、サッカー東北社会人リーグ、コバルトーレ女川の社長でもあられます。
忘れもしない一昨年3月11日東日本大震災時、私は東京は天王洲アイルに居た。
あの長い揺れを経験し、津波から少しでも逃れようと内陸に向かって歩き出した。
まさか東北であのような惨事が起きていたなどと夢にも思っていなかった。
津波によって輪転機が動かない状況下、浸水を免れた新聞のロール紙に手書きした「6枚の壁新聞」を避難所に掲示し、ライフラインが完全にストップした極限状態のなかでも情報伝達を続けた石巻日日新聞社の記者たち。
その陣頭指揮にあたられた近江弘一社長に何故、地域貢献・地域活性化事業なのかを情熱的に語っていただきました。
価値をお金に求めると忙しくてしょうがない。東北は賃金が安いからということで誘致してきたトヨタ。ローコストで製造できる地域を求めたら中国からベトナム、タイ、インドへと転々と移って行かなくてはいけない。でもそんなことしてたら地域はめちゃくちゃになる。
愛着がある住んだ町だからこそ貢献できるというもの。地域を大事にしてこそ、愛される会社になる。なくてはならない人間になるから助けてくれるんです。
明日死んでもいい生き方、今何を成すべきか好きなこと、やっていて楽しいことを追い続けて行けばきっと自分らしい素敵な人生が描けるのではないでしょうか。
最後にあいさつされた中川社長も近江氏に被って見えました。
岐阜の地域に根差した活動をして行きたいです。