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Channel: グルメのけんちゃん
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スペイン炭火焼バルレストラン『エル・フォゴン』

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御幸町御池 EL FOGON(エル・フォゴン)に初めて行きました。

さすがに土曜の夜はカップルでいっぱいでした。

1階席は気軽に一杯呑みが出来るバル(Bar)。
丁度カウンターの2席が空いた瞬間に訪問したようでラッキー!

パエリアがおススメのお店ですが、豚に拘りがあるようです。
カウンター目の前にはハモンセラーノが生々しく展示!?

まずは魔法(笑)のスペインビールで乾杯!
ビールよりカクテルかスピリッツが好きかな。

スペインチーズは当たり外れがあると店長の神永学氏。相談するとよろしいです。勿論選りすぐった物しか置いてませんが(笑)

本日のおススメの中から選んだのは
スペインタパス(パスタじゃありません(笑))5種の盛り合わせ。

?スペインオムレツ?トルティージャ″
?ほうれん草とヒヨコ豆の煮込み
?あぐー豚のボイルハム
?タコのサルピコン
?タラのエスカベチェ
因みにTAPASとは、行きつけのバルで空腹をしのぐため、ワインやビール片手につまむ肴のことをいいます。アンダルシアのとある酒場でサラミのスライスを、飲んでいたワインの香りが逃げないようにグラスの上に被せたのが始まりだと言われています。
日本語でも食品保存に使う樹脂の蓋する容器のことをタッパーウエアーって言いますよね。つまり、つまみとして食べていたサラミをTAPA(蓋)の代わりにしたスペイン語から来ているわけなんですね。

全部美味しくて驚きました。
特にイベリコ豚の代わりに使える食材を探し求めて『あぐー豚』に辿り着き半頭買いして調理するという店長が拘ったボイルハムは沖縄で感動したあの味を甦らせるのに充分でした。

単品メニューもお値打ちで、バー感覚で利用するも善し。

お昼にちょっと贅沢なパエリアランチを優雅に時間かけて戴くも善し。

けれど、ディナー代りに利用しても懐に負担が少なく大満足でした。

オススメのハモンセラーノも戴きましたが、病みつきになる味。
思わず会員になっちゃいました。

7年前に京町屋を改装してオープン。ツキトカゲと同じく中庭の先におトイレが。

2階はゆっくりとお食事できるスペース、レストランとなっているようです。

冒頭の写真がイカスミのパエリアARROZ NEGRO。
行けますねぇ〜!!ワインに合わせてるんだって!
次回はアグアルディエンテを戴こうかな。

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