そうだ京都、行こうの桔梗で調べたら最後に南禅寺の開山・無関普門禅師の塔所『天授庵』が紹介されていた。
ところが、門のそばや庭園への幾何学模様の石畳順路沿いに
白や紫の桔梗がちらほら程度でした。
朝陽を背後に受けた青もみじの緑にとても癒されますね。
早朝に行くと南禅寺山門目掛けて歩く観光客の多さに比較して只今修復中のこちらは穴場のようです。
ひとっこひとり居ない境内を心行くまで堪能できました。
枯山水と
南北朝時代の面影を残す池泉式庭園の融合した南禅寺の山内塔頭。
池を渡る橋や
飛び石に趣を感じます。
池自体は深緑で透明度が低いのですが、景色を映し出す鏡池として苦になりません。
そればかりか水の音や鳥のさえずりが静寂さを強調しいつまでも滞在したくなる庭園でした。
奥の池の睡蓮がまた格別で
いつぞや桔梗は吹っ飛んでしまいました(笑)
とても健康そうで伸び伸びと首を動かす亀が3匹。
鯉も餌を欲しがるのではなく、フレンドリーで人の足音振動にピクリとも反応しません。
こちらが見えていないのかも!?
梅雨時の青空が見えた瞬間の
光と影が魅力的で、苔生す石の向こうに水が滴り落ちる手水鉢状の岩があるのですが、そこを写すよりこの葉に受けた朝陽の陰影にいたく感動してシャッターを切りました。
本堂に立ち入ることは出来ませんでしたが
長谷川等伯筆の襖絵を拝みたかったです。
丁度くちなしの花が咲いていてその甘い香りが由緒ある寺院にふさわしい気品を感じさせます。
ところが、門のそばや庭園への幾何学模様の石畳順路沿いに
白や紫の桔梗がちらほら程度でした。
朝陽を背後に受けた青もみじの緑にとても癒されますね。
早朝に行くと南禅寺山門目掛けて歩く観光客の多さに比較して只今修復中のこちらは穴場のようです。
ひとっこひとり居ない境内を心行くまで堪能できました。
枯山水と
南北朝時代の面影を残す池泉式庭園の融合した南禅寺の山内塔頭。
池を渡る橋や
飛び石に趣を感じます。
池自体は深緑で透明度が低いのですが、景色を映し出す鏡池として苦になりません。
そればかりか水の音や鳥のさえずりが静寂さを強調しいつまでも滞在したくなる庭園でした。
奥の池の睡蓮がまた格別で
いつぞや桔梗は吹っ飛んでしまいました(笑)
とても健康そうで伸び伸びと首を動かす亀が3匹。
鯉も餌を欲しがるのではなく、フレンドリーで人の足音振動にピクリとも反応しません。
こちらが見えていないのかも!?
梅雨時の青空が見えた瞬間の
光と影が魅力的で、苔生す石の向こうに水が滴り落ちる手水鉢状の岩があるのですが、そこを写すよりこの葉に受けた朝陽の陰影にいたく感動してシャッターを切りました。
本堂に立ち入ることは出来ませんでしたが
長谷川等伯筆の襖絵を拝みたかったです。
丁度くちなしの花が咲いていてその甘い香りが由緒ある寺院にふさわしい気品を感じさせます。